position:relative; position:absolute; しっかり理解して
なんとなくはわかっているんです。absoluteを使うときは親要素にrelativeつけとけばいいんでしょ?
もっと説明できるくらい理解すべし。
● position:relative;
相対位置で対象の要素を移動させる。
HTMLはブロック要素で、左上から縦に並んでブロックが並べられていく。その順番の位置を基準に(特に左上を基準点と考える)移動させる。他の要素との相対的な位置を基準にしたポジション設定である。
● position:absolute
絶対位置で対象の要素を移動させる。
子要素は親要素の左上に配置されるのがデフォルト。その左上の基準点から演算してポジション設定を行う。
親要素にはposition:relative; をつける。だからabsoluteを使うときはrelativeはセットで使うと覚えておくといい。
もしrelativeで親要素を指定しなかったら、デフォルト設定では親要素をbodyにして絶対位置をとるとされている。
絵はないけれど、いろんなサイトにあるからそれを見ればいいだろう。
サルワカ
https://saruwakakun.com/html-css/basic/relative-absolute-fixed
abusoluteはよく使うし、気をつけて使うから印象に残るんだけれど、relativeは忘れがち。説明できるようにしておきましょう。