鳴かぬなら　killしてしまおう　rails s

rails s が途中でフリーズしてうんともすんとも言わなくなった。これはまさに鳴かないホトトギスも同然！

信長「鳴かぬなら　killしてしまえ　rails s」

殿の命令が下ったので、さっそくやっていきたいと思います。

●PIDを調べる

rails s が動いているProcess ID略してPIDを調べます。

ターミナルで

 $ lsof -i:3000

と打ち込みます。

f:id:kc-masui:20190630111620p:plain

このように現在作動中のrails serverのPID「23328」が表示されました。これを使っていきます。

●killコマンド

稼働中のServerのPIDを指定してkillコマンドを実行すれば、そのプロセスは停止します。

 $ kill -9 23328

killコマンドを実行した後、rails server起動中のターミナルを見ると

f:id:kc-masui:20190623173909p:plain

Killed: 9

「やられた」とのことです。

以上で鳴かないrails sをやっちゃうことができました。

よくデプロイにUnicornを使う際に、このkillコマンドを使いました。

その時のPIDを調べる方法は

 $ ps aux | grep unicorn

でした。同じようにPIDとかUSERとかがわかります。

そしてユニコーン狩りをするのです。

おだやかじゃねぇな。

＜参考サイト＞